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第4類消防設備士試験

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合成抵抗

複数の抵抗を接続することを合成抵抗という。
接続の方法により直列接続並列接続に分かれます。

直列接続

複数の抵抗が直列に接続することが、直列接続である。
直列接続はその抵抗の和で求めます。

以下の回路の場合の合成抵抗R

合成抵抗

R1 + R2 + R3 = R

合成抵抗

のようになります。

つまり、V1 + V2 + V3 = V

の関係にもなります。

並列接続

複数の抵抗が並列に接続することが、並列接続である。
並列接続はその各抵抗の逆数逆数で求めます。

合成抵抗Rは以下のようになります。

合成抵抗

合成抵抗

つまり、I1 + I2 = Iになります。

並列接続2

合成抵抗

並列接続の複数の場合も考え方は同じになります。
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