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第4類消防設備士試験

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電力とジュール熱

電気がする仕事量に電力・電力量・ジュール熱があります。

電力

電力とは、単位時間に電流がする仕事である。

記号はPで表され、単位はワット[W]である。

P = 電圧[V] x 電流{A]

で求められる。

電力量

電力量とはある経過時間に電流がする仕事の量のこと。

記号はWで表され、単位はワット秒[W・s]である。

W= 電力P[W] x 時間t{s]=I x V x t

で求められる。

ジュール熱

電気エネルギーが熱エネルギーに変化したときの熱が、ジュール熱という。

記号はHで表され、単位はジュール[J]である。 一定時間内に発生する熱量は、 電流の2乗と抵抗の積に比例する。これをジュールの法則という。

ジュールの法則

ジュール熱Hは、抵抗Rに電流Iをt秒間流したときの熱量は

H=I x I x R x t[J]
オームの法則
合成抵抗
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