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第4類消防設備士試験

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交流の基本

交流は、電流・電圧の大きさと向きが時間とともに周期的に変化する。
一般家庭のコンセントなどが交流になります。

直流は、電流・電圧が時間によって大きさが変化しても流れる方向は変わらない。

直流には明確に+と-があるのに対して交流は時間とともに変化するので+と-の区別がありません。

直流には乾電池などが有ります。

交流の最大値と実効値

交流の場合の電圧・電流の値は常に変化しているので、その時々の値を瞬時値という。
最大の電圧、電流を交流最大値という。

交流が実際に働く数値は、実効値という。

実効値 x √2が最大値になります。

家庭で使われているコンセント回路には100Vの電圧は実効値の値になります。
従って100V電源の最大値は100 x √2(1.41)になり 141Vということになります。

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