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第4類消防設備士試験

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炎感知器

赤外線式スポット型感知器

外観

赤外線式スポット型感知器

炎から放射される赤外線の変化が一定の量以上になったとき火災信号を発信するもので、一局所の赤外線による受光素子の受光量の変化により作動するもの

動作原理

火災発生の時の炎には、多量の二酸化炭素(CO2)から共鳴放射される波長4.4μmにピークを持つ赤外線が多く含まれ、波長4.3μm付近に最大となる赤外線が ちらつきながら放射される顕著な現象があり、この現象を利用して赤外線を受光すると、一定時間経過後、規定値以上であると受信機に火災信号を送る。

公称監視距離・視野角・感度試験

紫外線スポット型感知器と同じである。

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