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第4類消防設備士試験

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受信機

受信機の種類

外観

受信機

主な受信機の種類にはR型受信機とP型受信機が有ります。
その中でもP型受信機には1級2級3級に分類されます。

その他の受信機にはアナログ式受信機、無線式受信機、2信号式受信機、GP型受信機、GR型受信機、M型受信機などがあります。

R型受信機

火災信号、火災表示信号もしくは火災情報信号を固有の信号として、 または設備作動信号を共通もしくは固有の信号として受信し、 火災の発生を防火対象物の関係者に報知するもの

R型受信機の特徴として、各感知器に固有のアドレス設定をすることにより、火災が発生した場合にどの感知器が作動したかまで、信号を送る事が出来る。
工事は簡単であるが、固有のアドレスの設定などをしなければなりません。

最も優れており、高級品の受信機と言えます。

P型受信機

火災信号もしくは火災表示信号を共通の信号として、 または設備作動信号を共通もしくは固有の信号として受信し、 火災の発生を防火対象物の関係者に報知するもの

今最も使われている受信機です。
主にP型1級受信機とP型2級受信機が使われています。

受信機の規格

ここでは、受信機の各規格について説明します。
毎年出題頻度は高いので各特徴を抑えましょう。
P型3級
P型2級1回線用
P型2級多回線用
P型1級1回線用
P型1級多回線用
G型受信機
G型受信機は、ガス漏れ火災警報設備の受信機です。G型受信機単独の装置もありますが、P型やR型の中に一体化されたGP型やGR型も多く使われています。
自動火災報知設備とは?
受信機の定義
感知器と発信機の一般構造差動式スポット型感知器差動式分布型感知器定温式スポット型感知器
光電式スポット型感知器
光電式分離型感知器
定温式感知線型感知器紫外線式スポット型感知器赤外線式スポット型感知器受信機の種類
受信機の構造と機能
発信機の構造と機能
中継器蓄積機能と蓄積時間

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