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第4類消防設備士試験

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感知器と発信機の一般構造


例題

感知器および発信機の構造には、以下のような点が挙げられる。

感知器および発信機の部品の構造・機能

電球

使用される回路の定格電圧の130%の交流電圧を20時間連続して加えた場合、断線、著しい光束変化、黒化または著しい電流の低下を生じないこと。

スイッチ
  1. 確実かつ容易に作動し、停止点が明確であること。
  2. 接点は腐食するおそれがなく、かつ、最大使用電流に耐える容量であること。
  3. 倒れ切り型のものにあっては、定位置に復する操作を忘れないための措置を講ずること。
送受信器

確実に作動し、かつ、耐久性を有すること。

電流変圧器

最大使用電流に連続して耐える容量であること。

防虫装置

イオン化式スポット型感知器、光電式スポット型感知器等の煙感知器においては、目開き1mm以下の 網、円孔板等による虫の侵入防止のための措置を講じること。

自動火災報知設備とは?
受信機の定義
感知器と発信機の一般構造差動式スポット型感知器差動式分布型感知器定温式スポット型感知器
光電式スポット型感知器
光電式分離型感知器
定温式感知線型感知器紫外線式スポット型感知器赤外線式スポット型感知器受信機の種類
受信機の構造と機能
発信機の構造と機能
中継器蓄積機能と蓄積時間

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