消防設備士試験について情報をお伝えしていきます。
光電式スポット型は単一の感知器であるが、分離型は2個の送光部と受光部で1つの感知器を構成されている。
スポット型は感知器に内蔵された暗箱内に光源と光電素子があったが、分離型は光源(送光部)と光電素子(受光部)とに2つの機能を
持った部分で一つの感知器になる。
感度によって1種と2種に分かれる。分離型感知器は、煙による光の到達量の減少を測定して受信機等に火災信号を発信する。
光源に当たる送光部と光電素子にあたる受光部を5~100mまでの範囲で離れた位置にそれぞれ設置する。この5~100mの距離を「公称監視距離」という。
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