消防設備士総合情報.com

消防設備士試験について情報をお伝えしていきます。

各種実技試験

共通線試験
目的

感知器回路の共通線が、規定通り7警戒区域に1本以下であるかを確認するために行う試験。


方法

共通線を外し、受信機の回路導通試験により、試験用計器等による断線となる警戒区域数を確認する。

判定

各共通線ごとに表示されない警戒区域が、7以下であるかどうかを判定

送り配線試験
目的

感知器回路の送り配線(感知器の配線を1台ずつ送っているかを確認する試験

方法

下の表で定める警戒区域数の応じた任意の試験回線数について、試験回線の感知器が送り配線となっていることを、確認し、感知器の一線を外し、回線末端の発信機等を 作動させることにより行う。

警戒区域数試験回線数
10以下1
11以上50以下2
51以上3


判定

受信機の回線が火災表示しないかどうかを判定する。

火災表示試験
目的

受信機の火災灯、地区表示装置、主音響装置、地区音響装置の作動状況と保持機能を確認するため行う。

受信機
方法

火災表示試験スイッチを操作して回線ごとに行う。


判定

火災灯、地区表示装置の点灯および主音響装置の鳴動並びに自己保持機能が正常であるかどうか判定

回路導通試験
目的

感知器回路の導通を確認するために行う、


方法


判定
感知器作動試験
目的

感知器の作動を受信機により確認するために行う。


方法

判定

感知器の機能の正常又は異常が判別できるかどうかを判定。


予備電源試験
目的 方法

判定

注意表示試験
目的

アナログ式受信機の注意灯、地区表示装置および注意音響装置の作動状況を確認するために行う。

方法

注意表示試験スイッチ等を操作して回線ごとに行う。

判定

注意灯および地区表示装置がの点灯並びに注意音響装置の鳴動が正常であるかどうかを判定

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