消防設備士総合情報.com

ホーム　>　構造と機能　>　各消火器の構造と機能まとめ

各消火器の構造と機能まとめ

	蓄圧式	ガス加圧式	放射ガス	使用圧力範囲	使用温度範囲	消火薬剤
強化液 消火器	〇	〇(大型)	窒素ガス 圧縮ガス	0.7～0.98MPa	-20℃～40℃	炭酸カリウムの濃厚な水溶液
機械泡 消火器	〇	〇(大型)	窒素ガス 圧縮ガス	0.7～0.98MPa	-20℃～40℃	水成膜液 合成界面活性剤泡等
化学泡 消火器			二酸化炭素		5℃～40℃	外筒(A剤：炭酸水素ナトリウム 内筒(B剤：硫酸アルミニウム
二酸化炭素 消火器	〇		二酸化炭素	0.7～0.98MPa	-30℃～40℃	二酸化炭素の液化ガス
ハロン1301 消火器	〇		ハロン1301	0.7～0.98MPa	-30℃～40℃	ハロン1301の液化ガス
粉末(蓄圧式) 消火器	〇		窒素ガス	0.7～0.98MPa	-30℃～40℃	粉末(ABC)：リン酸アンモニウムなど
粉末(ガス圧式) 消火器		〇	二酸化炭素(大型の大容量は窒素ガス	0.7～0.98MPa	-30℃～40℃	粉末(ABC)：リン酸アンモニウムなど

	消火作用			適応火災
	冷却	窒息	抑制	普通	油	電気
強化液	●		●	●	●	●
機械泡	●	●		●	●
化学泡	●	●		●	●
二酸化炭素		●			●	●
ハロン1301		●	●		●	●
粉末(蓄圧式)		●	●	●	●	●
粉末(ガス加圧式)		●	●	●	●	●