自動火災報知設備の各配線系統図
まず
耐火配線としなければならないのは、非常電源と中継器ですが中継器が予備電源内蔵されている場合は、一般配線とすることができます。
次に耐熱配線としなければならないのは、
- 受信機⇔地区音響装置間の配線
- 受信機⇔消防用設備等の操作回路
- 受信機⇔アナログ式の感知器
- 中継器⇔アナログ式感知器
また、発信機が他の消防用設備等の起動装置を兼用している場合は表示灯までの配線は耐熱配線にする必要がありますが、兼用していない場合は一般配線のままでよいです。
感知器もアナログ感知器でなければ一般配線でよいです。
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