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既存防火対象物の規制(例題)

既存の防火対象物と消防用設備等の技術上の基準と関係について、正しいものは次のうちどれか。

  1. 銀行を工場に用途変更を行って技術上の基準に適合しなくなる場合は、原則として用途変更前の基準が適用される。
  2. 劇場やキャバレーなど、特定防火対象物の場合、自動火災報知設備や誘導灯など特定の消防設備に限り、既存のものについても現行の基準が適用される。
  3. 避難器具については、既存の防火対象物の場合は現行の基準は適用されない。
  4. 既存の防火対象物に、10m2程度の増設や改築がなされれば、現行の基準が適用される。


消防用設備の技術上の基準に関する政令若しくはこれに基づく命令の規定が改定されたとき、改定後の規定に適合させなくてもよい消防用設備等は次のうちどれか。

  1. 図書館に設置されている避難器具
  2. 劇場に設置されている消火器
  3. 小学校に設置されている簡易消火用具
  4. 銀行に設置されている自動火災報知設備

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