検定制度(例題)
消防の用に供する機械器具等の検定について、消防法令上誤っているものはどれか。
- 型式適合検定とは、個々の検定対象機械器具等の形状等が型式承認を受けた検定対象機械器具等の形状に係る形状等と同一であるかどうかについて行う検定をいう。
- 検定対象機械器具等には、消火器、火災報知設備の感知器又は発信機、閉鎖型スプリンクラーヘッド、金属製避難はしごなどがある。
- 型式承認とは、検定対象機械器具等に型式に係る形状等が総務省令で定める検定対象機械器具等に係る技術上の基準に適合している旨の承認をいう。
- 検定対象機械器具等のうち消防の用に供する機械器具等は、型式承認を受けた形状等と同じものであれば、設置や変更又は修理の請負に係る工事に使用できる。
検定対象機械器具等と検定について、次のうち消防法令上誤っているものはどれか。
- みだりに型式適合検定合格の表示を付したり、紛らわしい表示を付した場合には罰則の適用がある。
- 型式承認の効力を失われたときは、その型式承認に係る型式適合検定の合格の効力も失われる。
- 総務大臣は、型式承認が失効したとき、その旨を公示するとともに、当該型式承認を受けた者に通知しなければならない。
- 型式適合検定を受けようとするものは、まず総務大臣に申請しなければならない。
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