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第7類消防設備士試験

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設置に際しての基準に関すること


漏電火災警報器

共同住宅のように

「同一の用途に供される建築物に同一契約種別の電力が2以上供給されている場合は、最大契約電流はその合計値をいう。」 例えば共同住宅で4棟ある場合、それぞれの従量電灯契約がそれぞれ10Aだったとした場合4棟の合計が40Aになります。

この場合共同住宅の契約電流容量が50アンペアを超えないので、漏電火災警報器の設置義務は生じません。

もちろん合計が50Aを超えれば設置義務があります。

検出漏洩電流設定値

検出漏洩電流設定値は、誤報が生じないように当該建築物の警戒電路の状態に応ずる適正な値とすること。

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