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第7類消防設備士試験

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漏電火災警報器一般の構造について


漏電火災警報器の一般構造

漏電火災警報器の機能


漏電火災警報器を作動させるために必要な漏洩電流の値として、製造者によって表示された値のことをいう。

漏電火災警報器の表示事項

受信機と変流器共通表示

  1. 届出番号
  2. 定格周波数(受信機の場合は電源周波数)
  3. 製造年
  4. 製造者名、商標または販売者名

受信機のみに表示する項目

  1. 定格電圧
  2. スイッチ等の操作部には「開」、「閉」等の表示及び使用方法
  3. 漏電火災警報器受信機という文字
  4. 公称作動電流値
  5. 作動入力電圧
  6. 集合型受信機にあっては、警戒電路の数
  7. 接続することができる変流器の届出番号
  8. 端子板には端子番号(電源用の端子にあっては、端子記号及び交流又は直流の別)並びに定格電圧及び定格電流
  9. 部品には部品記号(附近に表示した場合を除く。)
  10. ヒューズホルダには、使用するヒューズの定格電流
    1. 受信機の音響装置に表示する項目

      1. 交流又は直流の別
      2. 定格電圧及び定格電流
      3. 製造年
      4. 製造者名及び商標
      5. 極性のある端子には、その極性を示す記号

      変流器のみに表示する項目

      1. 漏電火災警報器変流器という文字
      2. 屋外型又は屋内型のうち該当する種別
      3. 定格電圧及び定格電流
      4. 単相又は三相のうち該当するもの
      5. 設計出力電圧
      6. 極性のある端子には、その極性を示す記号

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