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第4類消防設備士試験

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熱感知器の設置基準

差動式スポット型感知器
取り付け差動式スポット型感知器
取付位置感知器の下端が、取付面の下方0.3m以内に設置する
感知区域壁又は0.4m以上のはりで区画する。
空気吹出口空気吹出口から1.5m以上離して設置する。
傾斜45度以上傾斜させない
定温式スポット型感知器
取り付け定温式スポット型感知器
取付位置感知器の下端が、取付面の下方0.3m以内に設置する
感知区域壁又は0.4m以上のはりで区画する。
空気吹出口空気吹出口から1.5m以上離して設置する。
傾斜45度以上傾斜させない
周囲温度公称作動温度より20℃以上低い場所に設置する。
補償式スポット型感知器
取り付け差動式スポット型感知器
取付位置感知器の下端が、取付面の下方0.3m以内に設置する
感知区域壁又は0.4m以上のはりで区画する。
空気吹出口空気吹出口から1.5m以上離して設置する。
傾斜45度以上傾斜させない
差動式分布型感知器
取り付け差動式分布型型感知器
取付位置感知器は、取り付け面の下方0.3m以内に設置する
感知区域壁又は0.6m以上のはりで区画する。
空気吹出口
傾斜検出部を5度以上傾斜させない。
定温式感知線型感知器
取り付け定温式感知線型感知器
取付位置感知器は、取り付け面の下方0.3m以内に設置する
感知区域壁又は0.4m以上のはりで区画する。
空気吹出口空気吹出口から1.5m以上離して設置する。
傾斜
周囲温度公称作動温度より20℃以上低い場所に設置する。
熱感知器の感知面積

感知器の種別および取付け面の高さに応じて次の表で定める床面積につき1個以上の必要個数を、火災が有効に感知するように設ける。

取付面の高さ構造熱感知器の種別と感知面積(m2)
差動式スポット型補償式スポット型定温式スポット型
1種2種1種2種特種1種2種
4m未満耐火90709070706020
非耐火50405040403015
4m以上
8m未満
耐火453545353530
非耐火302530252515

自動火災報知設備の基準警戒区域受信機の設置基準感知器の設置基準熱感知器の設置基準
煙感知器の設置基準(光電式分離型感知器を除く)炎感知器の設置基準配線地区音響装置発信機

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